今季開幕戦以外の3戦で連続表彰台を獲得。徳留自身ここまで僅かに及ばず優勝を逃しているものの、抜群のスピードが復活しつつあり、残り2戦での優勝を待ち望んでいるのは徳留本人も同様だ。 四国を拠点とするチームにとってはホームコースであり、徳留にとっても鈴鹿に次いで馴染みの深い第2のホームコースでもある。 |
9月28日金曜日 天気:晴れ ☆ART合同走行☆ 路面:ドライ 1’37”502 4位 |
晴天の中行われたART合同走行。午前中はチームメイトの井手に次いで2番手。 |
9月29日土曜日 天気:くもり時々雨 ☆公式予選☆ 路面コンディション:ドライ 1’36”305 2位 |
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| GP125の予選は45分間一回のみで行われた。 昨日に比べて日差しも無く、気温19℃路面温度24℃とかなり涼しいコンディションでの予選となった。 決勝レースに備えて、硬目のコンパウンドのリアタイヤをテストする予定ではあったが、低い路面温度に合わせて柔らか目のタイヤでの出走となった。 昨日からサスペンションとギアレシオのセットを変更したのが功を奏し、合同テストよりも序盤から速いタイムで周回。 予選も終盤、残り10分となりポール獲得への更なるタイムアタックに入るが、コースに小雨が落ち始めたため各ライダーが急激にペースダウン。これに進路を阻まれタイムアタックが出来ない。そのまま小雨が上がることは無く万事休す。
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9月30日 日曜日 天気:雨 ☆ウォームアップ☆ 路面コンディション:ウエット 1’56”664 18番手 |
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| 一日中曇りという天気予報がはずれ、朝から小雨が降り続くレインコンデションでのウォームアップとなった。 レインタイヤを装着しての走行となったが、思いの外フィーリングが悪くタイヤのグリップ感が無い。根気良く周回を重ね、徐々にペースを上げて行くが、コース半ばの左コーナーでフロントを滑らし転倒を喫してしまう。 |
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決勝までに雨がやむ事は無く、結局レインタイヤでのウェットレースとなった。 フロントローの中央2番手グリッドから好スタートを切るが、スタート時の混乱に巻き込まれ、一時は順位を15位辺りまで落としてしまう。それでもコントロールラインまでには9番手辺りまで挽回し1周目を通過。 ウエット路面でのフィーリングを徐々に掴み始めると、4周目に8位、6周目に7位、9周目に6位と順位を上げ、11周目にはチームメイトの井手を抜き5位へ浮上。
ランキングトップの岩田がこのレースで一つ前の4位となり、チャンピオンシップポイントは15ポイント差と若干広がることとなった。
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徳留のコメント
予選ではスタッフの頑張りでマシンも良い感じに仕上がり、ベストタイムも大幅に更新出来ました。 |