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2年ぶりとなる鈴鹿サーキットのスターティンググリッド。ドライ宣言となってはいるがコースは完全に乾き切らないハーフウエット状態。 |
2周目オーダーは変わらず宇井、小室、徳留と続く。3周目に作本、4周目にはチームメイトの山田がそれぞれトップへ入れ替わり、5周目には大ベテランの菊池がトップ。そこで徳留が見計らったかのように1コーナーでこれをパスしトップに浮上。 |
一時は13台まで膨れ上がったトップ集団を1秒以上リードし終盤戦を迎える。残り2周となった130R。徳留がペースアップの際ウエットパッチの残る130Rで大きくスライド。転倒は免れたが体制を整える間に鳥羽に先行される。そして迎えた最終ラップ、鳥羽とトップを入れ替えながら西コースへ。バックストレートエンドで徳留がスリップストリームから鳥羽をパスし130Rへ進入。 |
しかし濡れた路面で前後のグリップを失くし失速。若手の鳥羽、岩戸、大久保に先行を許す。シケインを立ち上がり鳥羽が若干先行。その後ろで最終コーナーまでに3ワイドとなりゴールラインになだれ込む。モニターでは一時徳留が3位と表示されるも、写真判定の結果大久保に次ぐ4位となった。 |
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