2018年全日本選手権はツインリンクもてぎで開幕!

沢山のスポンサー様のご協力もあり、2年目となる全日本選手権J-GP2クラスに参戦が決定。今年もマルマエPLUSONEよりエントリー。
マシンも昨年に引き続きイタリアのSPEED UPを使用する。

昨年1年戦った経験から、国内の環境に合わせマシンを改善する為にアップデートされたパーツを投入している。
最終戦以来にマシンを走らせられたのは3月半ばのもてぎ。
新しくそろえたパーツのお蔭もありマシンの状態は改善し、久々の走行にも拘らず自身のベストタイムに近いタイムで走り出せた。
レースウィーク中では出来ないセットアップも試すことが出来、有意義なテストとなった。

レースウィークになると初日こそ少しつまづいた感があるが、金曜日のART合同走行から好ペースを刻み、タイムもトップと大きく離されることもなく進歩が見られる。
ただし、コーナー立ち上がりで車体全体に不安定な挙動が出るなどまだまだ改善の余地はある。
徳留にとってはロードレースデビューから28年目のシーズンとなるが、今年はどのような戦いを見せてくれるのだろうか。

4月7日 土曜日 天気:雨 路面コンディション:ウェット

公式予選  11位 2´04"641

木曜金曜と好天に恵まれたツインリンクもてぎだったが、予選日は生憎のウェットコンディションとなる。
全車レインタイヤでの公式予選タイムアタック。
予選が始まる頃には小雨がパラついていたが、時間が経つにつれ雨は止み路面の水の量も少なくなる。
後半に向け各ライダータイムを上げていく。徳留はコーナー進入でのリアのグリップ不足に悩みながらセッティングを変えつつ徐々にタイムを上げていく。

中盤までは8番手辺りをキープしていた徳留ではあるが、最後の最後にミスもありタイムは伸びず。トップタイムから約2秒落ちの2分04秒台で11番手で終了。
予想より後方のグリッド獲得となってしまった。
明日の決勝は4列目中央のグリッドからのスタートとなる。

4月8日 日曜日 天気:晴れ 路面コンディション:ハーフウェット
ウォームアップ 14位 1´57"005
このウィークでは最も早い時間帯に行われた朝のウォームアップ走行。ぐっと冷え込み路面温度は低く、朝方まで降っていた雨の影響で路面は所々濡れている。
コーナー立ち上がりでの不安定な挙動を改善するべくセッティングを変更しコースイン。しかしマシンの状態は逆に悪い方向へ向かいピットへ戻り元に戻すこととなった。
コンディションは良くなく確認レベルでの走行となった。
晴天ではあるが、気温15℃と少し肌寒い中ドライコンディションでレースが行われる。
徳留は4列目中央のグリッドから開幕戦のスタートを迎える。
スタートで若干遅れる。
前方で2台が転倒するが絡まれることもなく一周目を12位で通過。2周目に中村、3周目に伊達をパスしラップ毎に順位を上げる。レース中盤までに8位まで挽回。トップ争いは4台。その後方に2台の5位争いとなっている。共に後方に沈んでいたカワサキのマシンを駆る石塚と、トップ争いのラップタイムと変わらない1’54秒台のペースで周回し5位争いを追い詰めて行く。
12周目には岩崎と三原での5位争いに完全に追い付く。石塚は周ごとに2台をパス。徳留は5コーナーやヘアピンで再三のバトルの後14周目のヘアピンで三原を抜き去り7位。16周目には岩崎を5コーナーでパスし6位へ上がる。
残り周回も2周となった21周目に 石塚を5コーナーでパスし5位に浮上。この時点で作本・岩戸・クボ・関口4台でのトップ争いとの差は約10秒。徳留は後続を振り切り初戦をJ-GP2クラス自己最高位の5位でフィニッシュした。
今後、スタートのポジションと序盤のペース次第では十分に優勝争いも見えて来る内容だ。
次戦は6月17-18日 約2ヶ月後の宮城県スポーツランドSUGOでの開催となる。

ようやくレースらしくなってきました。
2年目となるMOTO2車両SPEED UPでの挑戦ですが、元々ダンロップMoto2タイヤに合わせた車体造りの為、ハイグリップで剛性の高いブリヂストンタイヤの良いところを昨年は出せていない状態でした。
シーズン開幕前にマシンの改良にご尽力頂いた方々のお陰で、大分戦えるマシンになってきました。
コーナーからの立ち上がりで不安定になるところがあるので、まだまだ改善の余地がありますが先は明るいですね!
レース中に自己ベストタイムも更新出来、レース中のベストラップもトップと僅か0.5秒差。アベレージタイムもトップ争いと変わらないペースで走れるようになってきたので、これからがとても楽しみです。

沢山のスポンサー様方、チーム、応援して頂いている皆様に感謝しています。 
本年も皆様の応援宜しくお願い致します。