2018年J-GP2クラスの2戦目は東北菅生で開催

上々のスタートとなった開幕戦もてぎから約2ヶ月が経過。
第2戦目の舞台は宮城県仙台市郊外に位置するスポーツランドSUGO。
アップダウンに富み、比較的開き角度の大きいスピーディーな抵中速コーナーが続くコースレイアウト。
徳留にとっては過去に全日本初優勝を挙げた地でもあり、昔から相性の良い得意なサーキット。
開幕戦ではトップ争いが見える所まで来ており、マシンのネガティブな部分を見直すことが出来次第で優勝争いも見えてくる。

しかし、2週間前と迫ったSUGOでの事前テストでは全く調子が上がらない。
得意とするコーナーでもマシンが嫌がり思った走りが出来ないでいる。結果的には1’31”6と自己ベストタイムを更新するタイムは出せていたが、決して乗り味は良くない。

気温と路面温度が低くなり天候が安定しないレースウィーク。金曜日の合同走行では車体のジオメトリーも変更。午前の走行は開始早々に小雨が降り始め以降走行はキャンセル。
完全にウェットコンディションとなった午後の走行ではグリップ感も乏しく調子が上がらない。

6月16日 土曜日 天気:くもり 路面コンディション:ドライ

公式予選  15位 1´32"965

木気温も16℃と低く、金曜同様に時折霧雨の舞うコンディションとなった予選日。
車体のセッティングを低めにセットしコースイン。
ブレーキング性能の向上を狙ったものの、旋回性能が悪くなっただけでなく、タイムを詰め所のコーナー立ち上がりでのマシンの暴れは解決せず手を焼いている。
ブレーキング、コーナー進入、コーナーからコーナーへの切り返し、立ち上がり。全てうまく繋がらないでいる。路面温度が低い上にセッティングでもタイヤのグリップ引き出す事が出来ず、事前テストのタイムに及ばないタイムで予選15番手と低迷する事となった。

6月17日 日曜日 天気:くもり 路面コンディション:ドライ
ウォームアップ 13位 1´32"896
8時台に行われた朝のウォームアップ走行。
事前テストに近いセッティングに変更し走行開始。路面温度は低くタイヤのなじみも悪い。若干ではあるが予選タイムを更新し13番手。
車体は少し良い傾向ではあるが、マシンの暴れや乗り味は決して満足出来るものではない。
前回のもてぎでは4列目から追い上げ5位でフィニッシュ。
今回は5列目と更に後方からのスタートとなった。スタート直後ペースが上がらない徳留。3周目に多重クラッシュが発生し赤旗が掲示されレースは中断となる。
再レースは13周と減算され、仕切り直しの再スタートとなる。飛び出しも良くなく1周目を11番手で通過。序盤から相変わらず車体の不安定な挙動のマシンにペースが上がらない。そんな中でも3周目には予選タイムを上回る1’31”971をマークし前を追いかける。
前の集団と付かず離れずの間隔でレースは推移。少しずつ前との差を詰めていた8周目、若手の和田を1コーナー進入でパスし10位。同周にトップ争いの作本が転倒した事で9位へ上がる。
その後後続を振り切り、更に前を行く三原との差を急激に詰めるが捕らえるには数周足りず、9位でチェッカーとなった。
SPEED UPの車体のセットアップに手を焼いている状態。特にSUGOのレイアウトに全く合わなかった。
次戦は6月30日・7月1日、茨城県筑波サーキット。全クラス2レース開催となる為、少しでも良い状態で迎えたいところだ。

今回は本当に厳しかったです。
車体がなかなかうまくいかない。得意なSUGOで上手く行かず非常に残念です。
次戦の筑波サーキットはSUGOと全くキャラクターの違うタイトなブレーキングサーキット。
流れるようなレイアウトの鈴鹿サーキット育ちにとっては、もてぎ同様にあまり印象の良いコースではありませんが、僕にとって表彰台登壇率は意外と高く、最近では得意なコースとなっている筑波。
土曜日日曜日と2レースありますし、何とかマシンを良い方向に持って行きいいレースをしたいです。


いつも応援して頂いているスポンサー様方、ファンの皆様、チームに感謝しています。
今後とも引き続き応援宜しくお願い致します。