J-GP2クラスの5戦目は岡山国際サーキットでの開催

全日本選手権も後半戦に突入し今年も残すところあと2戦。前戦の九州大会から4週間が経過。
オートポリスでは結果は出せなかったものの、マシンもライダーの調子も上昇方向。
今回はTIサーキット時代から馴染みの深い岡山国際サーキット。2016年GP3クラスではチャンピオン獲得に向け勝利を挙げた相性の良いサーキットでもある。

レース開催2週間前の岡山事前テストでは、電気系のトラブルが発生しドライでの走行を走れたのは僅か15分間。以降天候が悪化し雨のセッション続きとなった。
コース幅も広くハイスピードで流れるようなレイアウトが特徴のオートポリスに対し、下りのブレーキングと低速コーナーの続く比較的トリッキーな岡山は性格がまるで違う。マシンのセッティングもブレーキングで安定する方向に変更しながら、ウェット路面でのセッティングを合わせて行く。
トラブルを抱えながらではあったが2日間のテストは終了。その後鈴鹿でもプライベートテストを実施した。

迎えた全日本岡山ウィーク。決勝日には大型の台風24号の上陸が報じられ、レースの開催も危ぶまれる状況ではある。そんな中金曜日のART合同走行は秋晴れの中行われた。事前テストではドライでほとんど走れなかったものの、走り出しの段階から調子良く7番手辺り。午後には深刻なエンジントラブルが発生しタイムアップならず。
エンジンを載せ換え土曜日の予選に備える事となった。

9月29日 土曜日 天気:雨 路面コンディション:ウェット

公式予選 14位 1’42"995

天気予報通り朝から雨となった土曜日。
接近する台風の状況によってはレース開催も危ぶまれる。今大会のポイントとなるかもしれない重要な公式予選。
天候は不安定で時折雨量が増したりする為、雨の少ないうちにタイムを出しておきたい。

予選開始から約15分経過したところで雨が非常に強くなり赤旗掲示され予選中断となる。
この時点での徳留のタイムはトップから約2秒遅れの1’45秒台で15番手あたり。旋回力の不足と水の量の多いところでの接地感が無く、改善の為にセットを変更。雨の弱まった10分後に予選は再開される。
各車タイムを削って行く中、徳留もラップごとにタイムを上げて行き、最終ラップには何とか42秒台に入れるが14番手止まり。

台風24号の接近に伴い、夕方前には日曜日に予定されている全スケジュールを中止することが発表となり、各チーム1日早く撤収作業となった。

今回はレースが出来なかった為、予選順位のハーフポイントが与えられる事になった。
現在徳留は57.5ポイントで年間ランキング10位となっている。

次戦は11月3・4日鈴鹿サーキットでのMFJ-GP最終戦となる。

2010年の雨のオートポリス以来でしょうか。決勝日が無くなって残念です。

事前テストから出ていた電気トラブルは解消し、金曜日のドライの走行では良い感じで走れていましたがエンジンが壊れてしまいました。トラブルが原因での転倒や他車を巻き込む事も無かったのは不幸中の幸いです。

予選は雨量も多く難しかったです。いつ雨が強くなり中断されるか分からないので、マシンのセッティングより走れるうちに走ってタイムを上げるしかないという状況でした。タイムを上げるためのトライは試みましたが、途中コースアウトしたりで中々噛み合いませんでした。

最終戦鈴鹿は準備万全の状態で迎えたいと思います。
いつも応援して頂いているスポンサー様方、ファンの皆様、頑張って頂いているメカニックさんを始めチームの皆に感謝します。
今後とも引き続き応援宜しくお願い致します。