2019年後半戦は岡山でスタート!

6月の筑波から約2か月が経過。2019全日本ロードレース選手権も後半戦に突入。J-GP2クラス第4戦目は岡山国際サーキットでの開催。
旧TIサーキット時代から馴染みも深く、2016年J-GP3クラスではチャンピオン獲得に向け勝利を挙げた相性の良いサーキットでもある。昨年は台風直撃により日曜日の日程が全てキャンセルとなった岡山ラウンド。今年はカレンダーの中でオートポリスと順番が入れ替わり一ヶ月早い開催となる。

夏のインターバル中に思ったように走らないマシンを検証した。
特にハードブレーキングからのコーナー進入での剛性不足に対し、フロントフォークの剛性アップを行なった。レース1週間前の岡山事前テストでは、下りコーナー進入で不具合が重なり、なかなかタイムに結びつかなかった。
テスト終了後マシンを確認したところスイングアームに不具合が見つかり、レースまでの限られた時間の中で出来るだけの対策を行った。

レースウィークの金曜日は車体のセッティングをテストから大きく変更する事に。マシンの姿勢を大幅に下げた事が功を奏し、ウェット路面での走行1回目は3番手と好発進。午後のドライのセッションでは6番手とまずまずの走り出しとなった。

8月31日 土曜日 天気 晴れ 路面コンディション ドライ

公式予選 7位 1’32”843

昨日はサスペンションの動きを確認する為の作業が遅くまで続いた。
朝から天気に恵まれドライでの予選は前後新品タイヤでコースイン。

6周目には他車と比較しながらの走りで今年のベストタイムとなる1’32”843をマークし6番手。
以降サスペンションの微調整を行いながらタイムアップを試みるが、上回ることは出来ず。最終的にトップから1秒2遅れの7番手で予選が終了。明日のレースは3列目からのスタートとなった。
9月1日 日曜日 天気 くもり時々雨 路面コンディション ドライ
ウォームアップ 2位 1’34”865
朝のウォームアップ走行では車高を更に下げ、それに合わせてフロント周りもストロークしやすいセットへ。
時折小雨の落ちる非常に難しいコンディションの中、徳留はトップから僅か1000分の5秒遅れの2番手タイムをマーク。

3年目のJ-GP2クラス参戦となっているが、その中でも自己最高の順位。ここにきてマシンも走らせ易くなって来たようで調子を上げて来た。
決勝レースに向けて期待も高まる。

決勝レースのグリッド上でも微妙に雨が落ちるコンディション。

レースはドライ宣言のままスタート。徳留は7番手辺りで通過。周毎に雨脚が強くなり、3周目にはコンディションが悪化。スリックタイヤでの走行は厳しくなった4周目、トップを走る作本が1コーナーで転倒。後方でも転倒者があったため赤旗にてレースが中断となった。

全車ピット前で待機。レースはウェット宣言が出され7周減算の12周での仕切り直しとなった。各車レインタイヤに履き替えグリッドに向かう。レース再スタート。初日3番手とウェット路面での好調振りも見せていたにも拘らず、徳留は序盤から思ったようにペースを上げられないでいる。
9位前後で周回を重ねるが、後半になっても状況は好転せずそのまま9位でチェッカーとなった。
ウィークの流れはとても良かったのだが、残念ながらレースでは後退してしまった。
次戦は10月5・6日大分県オートポリスでの開催。地元でもありメインスポンサーのお膝元九州で結果を出したいところだ。


このウィークは良い流れで来ていたので、結果に結びつかずとても残念です。

金曜日の雨では調子良かったのに、レースではリアタイヤのグリップ感が乏しく特にコーナー立ち上がりで簡単に滑ってしまう為、思い切った加速が全く出来ませんでした。コントロールも非常に難しかったです。
原因はサスセッティングか車体かタイヤの使い方か?今後同じようにならない様に検証したいと思います。


ただ今回はテスト後マシンの不具合の原因の一つ発覚し、短い時間の中で対策を行い、またセッティングの方向性も見えて来たので良かったです。

オートポリスに向けてスイングアームの抱えている問題を解消し、気持ちよく走れるように地元のレースに向けて今出来る事を実行するだけです。マシンを少しでも良くしようと協力して頂いている皆さんに感謝です。
またスポンサー様方の応援とご協力、ファンの皆様に感謝しています。
今後とも引き続き応援宜しくお願い致します。