前戦の東北宮城県SUGOから一気に南下して九州へ。 |
今回の全日本オートポリス大会はアジア選手権との併催となっており、JSB1000のノックアウト予選を除き 、各クラスの金曜の合同走行と土曜の予選はそれぞれ一回ずつで行われた。 9時45分から開始される公式予選。 朝からドライコンディションとなっているオートポリス。 しかし前回のSUGOの予選同様、雲行きは怪しく雨が降り始める可能性もあり早めにコースイン。 セッション中、不具合が出ているコーナーでの足回りのセッティングを改善するためにフロント周りの車高調整を行う。 その甲斐があって中盤には2’00秒台に入る。 45分間の予選中、部分的に霧雨が落ちるところがあったが、終始ドライで予選は進行。 残り15分を残しピットへ戻りリヤタイヤを新品に交換。徐々にペースを上げ予選時間は残り2周。 徳留はタイムアタックに入り、ハイペースな走りでコース前半の区間タイムでトップタイムマーク。 唯一の1’59秒台に突入する勢い。 しかし登り後半セクションでペースの上がらないマシン2台に前を塞がれてしまいアタックは失敗。 最終ラップは前の周ほどペースは上がなかったがべストタイムは更新し2’00”549をマーク。 唯一の1’59秒台に入れることは出来なかったが、決勝に向けて2列目4番手グリッドと好位置を確保した。 |
予選までの2日間と違い、このウォームアップ走行は開始時間が8時からと早く走行時間も15分と短いが、レース直前の大事な確認の走行である。 決勝レースは混戦になると予測される為、ロング寄りのギアレシオへ変更。 路面温度も低くタイヤのグリップが上がらない中の周回だが途中アクシデントにより赤旗中断となる。 走行再会後もタイムは上がらず2’02”061 どまりの7番手で朝のウォームアップセッションを終了した。 |
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大集団でのレースになりました。
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