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昨日の予選終了後チームでミーティングを行い、現状4ストロークマシンのメリットを生かせていないのではないかという事で、
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J-GP3クラス決勝レースが10時半スタート。 徳留は5列目から絶妙のスタートを決め3列目あたりまでジャンプアップし1コーナーへ進入するも、コーナー中ではらみ結局14番手に落ちる。 レースは序盤から長島と山田がハイペースで抜け出し、その後ろ3位グループが仲城・菊池の大ベテランを含む10台ほどで 抜きつ抜かれつの大集団となっている。 そんな中、徳留は序盤から予選タイムを上回る1’00秒前半の好ペースで順位を上げて行く。 4周目までに高橋と矢作、13周目までに中本・北見・長尾と10代の若手を次々にパスし9番手へ浮上。 17周目に森を、翌周にはペースの落ちた仲城を抜き去り7位へ!21周目には仲城にかわされるが、 ラスト2周となった最終コーナー進入で前回もてぎの覇者である山本を捕らえる! 迎えた最終ラップ。まずは1コーナーで亀井をインからパスし6位へ。そして前の仲城を追いかける。 MCコーナーで3位菊池の後ろに付けていた開幕3位表彰台の國峰がハイサイドで転倒。 仲城と共に接触を回避しているうちに、前を行く菊池との差が広がってしまう。 そのまま仲城を捕らえるに至らず、僅差の5位でチェッカーを受けた! 年間ポイントランキングはトップ山本剛大と2ポイント差の2位となっている。 次戦は8月5日。今期2回目となるツインリンクもてぎでの開催だ。
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走り出しの好調さと裏腹に、波に乗れず深みにハマっていましたが、チーム力のお蔭で何とか最後はまとめる事が出来ました。 今回は特にコースサイドで見てくれている本田監督を始め、岡田さんと小西アドバイザーの助言がとても心強かった。 予選後、ミーティングでマシンの乗り味がガラッと変わるほどの仕様変更を施してみようという事になりました。 レース当日の仕様変更はギャンブルだけど、次戦のもてぎに向けての実戦テストと割り切って挑もう!とチームで決定しました。 WUでは慣れる必要がありましたが、それ以上にマシンのフィーリングが掴み易くなりました。 レースは大集団の中で順位を上げていく展開で楽しめました。そのほとんどは10代の若手ばかり。 キャラクターが変わったマシンにセッティングの詰めが甘く、勝負所でロスも多かったですが、アベレージでタイムを大分上げることが 出来ました。 残り周回数の把握が出来ていなかったので、もうひと勝負という所でチェッカーを受ける事になって残念ですが、 もう少しで表彰台という所まで持ってこれて本当に良かった。チームスタッフ皆に感謝です。 もてぎに向け本領発揮出来る様、ライディングとセッティングをワンランク上のレベルに上げたいし、今回苦労を糧に頑張ります。 皆様の暖かい声援引き続き宜しくお願い致します。 |
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